機能性消化管障害について
機能性消化管障害という言葉を聞いたことがありますか?
機能性消化管障害とは、消化管の食道から始まり大腸、肛門までの経路を指し、消化管の一部、または、いくつかの消化管の不具合を指します。食道に近い部分の代表的な疾患は、逆流性食道炎です。
「なんとなく胃のあたりが変な感じが続く」「おなかの調子が悪い」などの症状も機能性消化管障害です。
食道に近くでよく知られた疾患に逆流性食道炎があります。
難病の方は、IBDのような炎症性腸疾患や様々な治療薬の副作用等で、なんとなく胃や腸の調子が悪い、
しっくりしないなどの悩みがある方も多かと思います。
今回は、慶應義塾大学病院 消化器内科薬学部 教授の齋藤 義正先生に消化管全般という守備範囲の広い部分を講演していただきます。
お忙しい時間を割いて講演いただける事に感謝いたします。
【開催日時】
2024年 3月7日(金) 17:00~18:00(開場時間 16:45) Zoom講演
【参加方法】
本医療講演は、事前登録制となっています。下記、参加申込URLに
件名:「7 日 医療講演参加希望」と書いて申込みください。折返しZoom参加URL 等を返信いたします。
この医療講演は、第10期 田辺三菱製薬「手のひらパートナー助成金」事業 を活用しています